木里結利「じゃじゃじゃーん、長らくお待たせした投票結果発表を行っちゃうよ〜ん、イヒヒ」
天宮悟「なんで僕も同伴なの」
結「君は今回私の助手なのよ、天宮くん」
結「目立たないところに貼り付けていたにも関わらずポチっとしてくれた皆々様、感謝致す〜」


結「まずはこちらをごらんあれ!ドォォォン」

天「これは」
結「順位発表だよぉ」
天「非常にわかりづらいんだけど…」
結「そんな天宮くん含む他多勢のためにほーいっとな〜」


*+~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~+*

1位:桐生莉由
2位:朔羅依央
3位:神樹火月
3位:速水晴夜
5位:仙道椿
6位:神谷美紅
7位:赤城史郎
8位:朔羅吏
9位:浅野愛葉
9位:如月侑
9位:薬師寺冬一
12位:白沢奈々美
12位:岡圭介
圏外:天宮悟
圏外:木里結利

*+~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~+*


天「随分あっさりしてるんだ…」
結「とってもわかりやすいでしょ???ウッフフ」
天「面白味に欠けるんじゃない、これ」
結「ぐふふ」

結「さてはて」
結「これを見たら私と君が進行する理由、わかったかな?わかったよね?わかるはずだろぃ」
天「…」
結「イエ〜!どんどんぱふぱふ!俺たち仲間だぜ!?」
天「……」
結「最下層の宴
天「次に行こうか」



結「続きまして〜、個人表彰の部」
結「行ってみようやってみよう、プフフ」
天「そのノリ本当に気持ち悪い」


結「12位からね!」



12位:1票



結「この辺の人たち
天「唐突に投げ槍なんだ」

結「会場にお呼びしました、はりきって登場していただきましょ…ぐぇふ!
天「…」
結「失敬、くしゃみ出たわぁ」
天「何も突っ込まないから」
白沢奈々美「御免下さい」
結「いらっしゃいませませ、天下の副会長さん」
白「…随分嫌味な物言いね…」
結「12位だし〜」
白「圏外の人に言われたくないわよ

結「そんな天副にコメントが届いてるよぉ」
白「天副って何?」
天「スルーを推奨しておく」


・苦労性なのに投票がなくて可哀想になった


結「情けの一票説」
白「どこかで犬の遠吠えが聞こえるわ」
結「わんわん!」
岡圭介「何をやっているんですか?」
結「いらっしゃいませませ、1年坊や」
岡「坊や…」
白「木里さん、変な冗談ばかり言っていると人から敬遠され…」
岡「確かに3年生から見たらまだまだ若いですよね、ありがとうございます!」
白「岡君」
結「おぉ、おぉ、いきなり年寄りになった気分じゃ…えっふえっふ」
天「馬鹿じゃないの」



結「ささ、尺も考慮して巻いてこ巻いてこ」
白「テレビじゃないわよ」
天「…」
結「天宮くん、黙ってちゃ駄目だよぉ〜ビリはビリらしく漫談でもしてなさい」
天「巻いていくんでしょ?」



9位:2票



結「バァァァぁぁン、上記、3名」

結「そして呼びました」



岡「本当に巻いてますね」
如月侑「木里部長、相変わらずお元気そうで!」
結「うぷぷ、如月くんもね」
天「なんだ、知り合いなの」
結「如月くんはお友達たくさんだからねぇ」
如「いやそんなー、友達ばかりじゃないですよー
岡「え、ということは敵対勢力多数ですか!?」
如「人間みんな仲良しこよし、ファミリーだよ!」
白「矛盾してるわよ」
浅野愛葉「先輩〜!如月先輩!愛葉の話を聞いてください〜〜」
如「あれ、愛葉どうしたの?」
愛「愛葉思うんですけど〜」
愛「りんごジュースもオレンジジュースに合わせてアップルジュースって言えばいいと思いません!?」

天(意味がわからない…)
白(意味がわからない…)

如「どっちでもいいんじゃないかな」
結「率直で正論だが至極普通の受け答えであるーーーー!!」
薬師寺冬一「俺は愛媛のみかんジュース派かな〜♪」
結「話題に乗るフリをしてあさっての方向へと意図して捻じ曲げる俗なテクニック…やるわ…」

冬「ここは女の子が多くていいねぇ」
天「僕は男だけど」
冬「いやだな〜可愛い少年を見分けられない俺じゃないよ」
天「…気持ち悪いな…」
如「俺も男だよ」
冬「ははは、知ってた!」
結「おれも男だぜぃ?」
冬「な〜に言ってんの、お嬢さん」
結「あはん」


結「薬師寺くんにはコメントが届いているよん」


・かっこええー


冬「照れるなぁ、結婚しよっか」
白「求婚が早急すぎるわ」
冬「真面目だねぇ奈々ちゃんは」
白「なぜその渾名を知っているの…岡君!?」
岡「えっ俺じゃないですよ!?」



結「お次は〜どぅるるるるるる…」
天「セルフドラムロールって…」



8位:3票



結「朔羅吏(さくらつかさ)くんでーす!!」
愛「ひゃぁあ、背後霊が写ってるんだけど〜!」
天「本当だ、見事に写ってる」
結「あたいという名の守護神だよぉ」
朔羅吏「…………」
結「吏くんってば寡黙ぅ〜!」
吏「う……ん…Zzzz」
如「寝てるねー」
結「何!?激写せよ!!!」

[謎の何かにより阻まれました]

吏「……?…おはよう」
結「吏くん、本当に憑かれてるんじゃないかしらぁ」
如「部長に?」
結「あたいじゃなくってよ」
吏「??何かあったのか?」



7位:5票

6位:8票



結「距離が近いから同時展開!」
結「7位は赤城くん、6位は神谷さん!」
赤城史郎「降りろ、骨が折れる」
神谷美紅「あたし軽いから大丈夫だもん」
結「ふーむ、普通に重いと思いますよぉ」
美「えぇ!?」
結「腹筋死んじゃうと思いますよぉ」
美「えぇぇ!?」
結「ちなみに重いと思いはダジャレじゃないよぉ」
美「えぇぇぇ!?…え??」
結「にゅほほほぉ」
赤「 い つ ま で や っ て る ん だ よ

冬「駄目だねぇ女の子を受け止める器がないと、ほらこっちにおいで〜」
美「う、う〜〜ん…行くべき??」
赤「知らないおじさんについていくなよ」
結「冬一おじさんですって、最近の若者は怖いわねぇ」
冬「どーれ、おじさんのお金が欲しいのかな?」
天「援交か」
美「美紅さんはお金よりおにぎりが欲しいのです」
赤「山下清か」


結「おにぎりちゃんにはコメントがあるんだなぁ」


・ばかわいいv


美「かわいいだって!ありがとー!」
結「馬鹿なの?可愛いなの?」
美「かわいいに決まってるでしょー!」
赤「普通に考えたらどっちもだろう」



結「どんどんいくよぉ」



5位:9票



結「生徒会会計の仙道さんで〜す」
仙道椿「ジャーン、呼ばれた仙道でーーーす!!」
天「このテンションの高さ、誰かと通じるものがある…」
結「うひひ、私はどちらかというとネガティブハイテンションだからねぇ」

白「仙道さん、今廊下を走ってきたでしょう」
椿「奈々ちゃん、ちわーーー!!道は走るためにあるんすよ」
岡「今の台詞、なんかかっこいいですね…」
椿「だろだろー?」
白「意気投合しないでください、廊下と道は似て異なるものよ」

白「はぁ、仮にも生徒会役員が情けない…」
結「心中お察しするよぉ、にやにや」
白「あなた、口でにやにやと言っているわよ」
結「にやにや」



結「フフフ、次はいよいよ3位に突入だよ…」



3位:10票



結「主人公(笑)の神樹くんと生徒会長の速水くん!」
神樹火月「(笑)ってなんだよ…」
結「いやぁ〜つい〜、主人公が〜3位だったもんで〜つい〜」
火「3位でも十分だろ…」
結「謙遜?謙遜なの??んっふふふ」
火「なんだこの人…」
如「部長は火月くんを気に入ってるみたいだよ♪」

愛「あ”ー!!ま、また先輩と密着して…独占して…」
火「はぁ、湧いてきたな…」
愛「うるさーい!このヘタレー!」
火「ヘタ…っ!?」
速水晴夜「火月君、同率やて!嬉しいなぁ!」
火「会長…、どうも」
結「くっ、イケメンオーラが眩しい…私は…灰になるぅ…!!」
結「女生徒からモテモテなのも頷けるわぁ」
晴「そんなモテへんよ」
結「いやん、謙虚」
火「俺との扱いの差が顕著だな」

白「あら、会長いらしてたの」
晴「おー奈々ちゃん!」
白「まさかとは思うけれど」
白「薬師寺君にもその呼び名が伝わってるのは、あなたの所為じゃないわよね?
晴「い、いや、俺やない」
冬「や〜晴ちゃんが呼んでるの羨ましくて〜」
白「…」
晴「…」


椿「イエエエエーーイ!ここでコメントの紹介しちゃいます!!!!!」
結「迂闊…!乗っ取られたわ」
椿「かいちょーからね!」


・金髪でピアス多い生徒会長っっ!!


岡「会長、よく不良顔って言われますよね」
晴「髪は地毛やし、ピアス穴は中学時代の名残やな」
椿「かいちょーまさか本当に昔不良だったんすか…」
晴「違うわ!ただ、その頃は少し阿呆みたいな追及をなぁ…ちょっとなぁ…はは」
椿「哀愁漂ってるっす…」


椿「次は神樹火月へのコメント!」
火「相変わらずフルネーム呼びか」


・最初に見てから一目惚れです///


椿「だってよ、ひゅーひゅー、こーのすっとこどっこい!」
火「さっきから俺に対する罵倒率高くないか…」
結「ヒヒヒ、一目惚れという意見に何か言うことないのかい?ん?」
火「うっ…」
火「あー…んー…あー…、…どーも…」
結「ヘタレ〜」
火「っ!!」



2位:14票



結「注目の第2位は朔羅妹さんだよぉ、お兄さん起きて」
吏「起きている」
朔羅依央「兄さん…私…ここ…絶対場違い…!!!」
吏「いいんじゃないか」
依「よくないよ…!!目立ちすぎよ…!!今すぐ隠れたい…!」
結「よいではないかよいではないか」
依「よくないってば!!」
晴「依央!」
依「ひぃぃ来ないでよ!(すごく目立つから!)」
晴「そう言われるとは思ってたけどな!」


結「落ち着いて聞いて、妹さんにコメントがあるのよん…」


・ぶらこんぶらこん!


依「なっ、ブラコンですって!?」
天「すごく憤慨しているようだけど」
結「どうどう」
依「ブラコン…当然よ!
結「!?」
天「!?」
依「私は兄さん至上主義なの!」
結「自他共に認めるブラコンとは…お主やりおる…」
吏「……」



結「さて!さて!さてさてさて!ここまできましたなぁ天宮くん」
天「…え、あぁ、きたんじゃない…」
結「興味なさそうにしない!」



1位:15票



結「んふふんふふ、桐生さん、おめでとぉぉぉ〜」
桐生莉由「ありがとうございます」
美「わぁぁ莉由おめでとー!」
赤「なんていうか、さすが桐生だな」
莉「喜んでいいの?これ」
結「いいに決まってるじゃない、名誉の1位よぉ」
莉「そうか、ばんざーい!…なんてね」
冬「莉由、もうちょっと可愛らしく」
莉「冬一禿げろ」


結「コメントを読み上げるよぉ〜」


・好きです!

・好きだ!!


美「ひゃー!熱烈ー!!」
莉「ありがとう」
結「神樹くん、このコメントどう思う?」
火「なんで俺に振るんだ」
如「火月くん、このコメントどう思う?」
火「なんで2回も聞くんだ」


・揉んでやろうか? が強烈でした・・・大好きです!!


莉「乳揉みたいよね」
莉「できれば巨乳、美紅のじゃ駄目だね」
美「ガーン」
結「このメンツに巨乳なんていたかしらぁ?」
莉「敢えて挙げるなら仙道さん?」
椿「あたしも揉む側で!!」
赤「こいつら…」




結「ふぃ〜終わりましたなぁ天宮くん」
天「疲れた」
結「お疲れさまのちゅーいる?」
天「いらない

結「ねぇねぇ、なんだかんだ良いコンビだったと思わなぁい??」
天「どうだかね…」
結「お、否定はしないんだぁ?ぬふふ〜」
天「勝手に解釈してよ…」



結「さて、今まで長らくありがとうございました」
結「またどこかで私たちと会えたらいいねぇ、うぷぷぷぷ」
天「そうだね」
































































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